ホーム » ブログ » 【プロファイル】米大統領候補 ヒラリー・クリントン
株式会社エニアグラムコーチング - ブログ

2016/10/06

【プロファイル】米大統領候補 ヒラリー・クリントン

前回、民進党党首、蓮舫の診断をしました。今回は、ヒラリー・クリントンの診断です。では早速、皆さんから届いたご意見を紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■「H・E」様の意見

 

一見3に見えるけど旦那が3なので3以外の可能性がある。旦那の浮気の時も大統領辞めてからも離婚しなかったから、利用価値がないものは切り捨てる3とはちがうかなぁ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

そうですね。ヒラリーが一見、タイプ3に見えるという意見には私も賛成です。しかし、TV討論会でタイプ8のトランプと戦う様子を見ると、結構、激しいやり取りでした。アメリカ国民は、トランプとヒラリー、どっちがマシか、という見方だそうですね。二人の違いというより、同じオーラを持つ同士で比べていますから、ヒラリーもタイプ8であることも私は疑います。ウィキペディアによると

 

「ヒラリーは彼女に批判的な人々から「共同大統領 (co-President)」や「ビラリーBillary)」と呼ばれた。こうしたあだ名は、彼女のややもすると他者を小ばかにしたかのような話し振りが、鼻持ちならない性格として批判者たちの憎悪を増幅しているためでもある」

 

タイプ3は、他者からの評価を得るためにパフォーマンスしますから、他者から批判されるような態度は見せないようにします。では、タイプ3である蓮舫の「2位じゃだめなんですか?」発言はどうなのか、と問われる方がいらっしゃる方がおられるでしょう。あの時の蓮舫の相手を小ばかにしたような発言は、如何にも自分が事業仕分けの旗手である印象を与えるために、国民の目を意識した発言だったと思います。そのパフォーマンスぶりをみんなは見抜いて、彼女は国民から反発を食らった、と私は思います。

 

ヒラリーの有名な逸話があります。ある日、大統領になったビル・クリントンとヒラリーは、車で移動中、ある田舎町のガソリンスタンドに立ち寄ります。そこでヒラリーは、以前、付き合っていた男性と遭遇。ビル・クリントンはヒラリーに「大統領である僕と結婚しなければ、君は田舎のガソリンスタンドの妻になっていたよ」。それに対するヒラリーの反論は、「何を言っているの。私が彼と結婚していたら、あの男が大統領になったのよ」

 

まるで自分が世界の中心であり、自分の力が万能であるかのような意識と発言。タイプ8である野村沙知代さんも、「自分がいるから、自分の主人が監督になれている」発言がありました。このような感覚を持ちうるのは、タイプ8ではないかと思いますし、ビル・クリントン大統領引退後は、ヒラリー親分、ビル子分、という関係図が思い浮かびます。

 

以上の考察から、ヒラリー・クリントンはタイプ8、ジャイ子ではないかと私は診断します。

 

さて、次回は、誰を取り上げて欲しいですか?取り上げて欲しい人物と、その方のタイプはいくつと思われるかを教えてください。

希望の人物とタイプをこちらにどうぞ→ info@enneacoach.com

 

 

タイプ1・・・完全主義者「星一徹」

タイプ2・・・博愛主義者「ドラえもん」

タイプ3・・・成果主義者「峰不二子」

タイプ4・・・ロマンチスト「スナフキン」

タイプ5・・・研究者「名探偵コナン」

タイプ6・・・サポーター「マスオさん」

タイプ7・・・楽天家「サザエさん」

タイプ8・・・挑戦者「ジャイアン」

タイプ9・・・平和主義者「ウルトラマン」

 

 

また、次のエニアグラムカフェは

2016年10月13日(木) 

2016年10月23日(日) 

お申し込みは、http://www.enneacafe.com/

では、さらに話題の人物に関するお話が出来ますね。

カフェでも、お会いすることを楽しみにしております。

 

メールマガジン

火曜日は「コーチング・エニアグラムでビジネスを10倍楽しくする方法」
人間関係が良くなる、幸福になる、成功のためのヒントを深く掘り下げて送ります。
木曜日は「今日のあなたへ」
性格タイプごとに、成長を促す、気づきを与える珠玉の言葉を送ります。