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2017/03/23

【プロファイル】マラソン 青山学院大学、原晋監督

今回、箱根駅伝(1月2、3日)で完全優勝し、史上初の大会3連覇と年度3冠を同時達成した、青山学院大学の原晋監督(50)を取り上げましょう。

原監督のお写真を拝見しました。印象としては「イケメン」。目鼻立ちがスッとしていて、スマートな感じ、俳優かタレントでもいけそうです。お顔と監督の気を見て、直感的にはタイプ3だと思いました。どこか郷ひろみ(タイプ3)に似た雰囲気をお持ちです。部員への指導も、ユニークです。目標管理シートを使い、選手たちの成長をうながすとのこと。選手たちは全員A4用紙1枚にチームの目標と個人の目標を書きこみ、それらの目標を達成できたかどうか、自ら採点して廊下に貼り出しているそうです。まるでどこかの企業の営業部の様ですが、実際、原監督は現役を引退した後、中国電力で営業担当者として実績を残した経歴を持つそうです。なるほど、目標達成型のタイプ3ではないかと、ますます思いました。また部には、ツイッターなどソーシャルメディアの積極的な活用を方針として掲げています。その根底にあるのは「そもそも、人間というのは注目を浴びるとテンションが上がり、底知れぬ力を発揮するだけでなく、責任感も生まれてくる」というお考え。他者からの高い評価によって、モチベーションを上げようとするタイプですね。さらに、選手、スタッフ含め4年生14人全員を米ハワイ旅行に連れて行くことが14日、分かりました。19日から3泊5日で1人約14万円、総額約200万円を負担されたそうです。成功者へのご褒美(ニンジン?)を用意するのも、成果主義者、タイプ3らしいですね。

・ゴール・目標を明確にして指導する。自らも営業マンとして実績を残す

・注目を浴びることで、人間はやる気を出すと考える

・成功者にはご褒美をあげる・成果主義

 

以上から、青山学院大学、原晋監督はタイプ3と私は診断しました。

 

因縁めいた話で恐縮ですが、ダイヤモンド社から出された監督の本のタイトルが「勝ち続ける理由」。ん?どこかで見た書名。そうです、郷ひろみ(タイプ3)の奥さんだった二谷友里恵の書籍「愛される理由」に似ています。(関係あるのか、ないのか?因みに二谷友里恵はタイプ8

 

みなさんのコメントや、取り上げて欲しい方をこちらにどうぞ→ info@enneacoach.com

タイプ1・・・完全主義者「星一徹」
タイプ2・・・博愛主義者「ドラえもん」
タイプ3・・・成果主義者「峰不二子」
タイプ4・・・ロマンチスト「スナフキン」
タイプ5・・・研究者「名探偵コナン」
タイプ6・・・サポーター「マスオさん・星飛雄馬」
タイプ7・・・楽天家「サザエさん」
タイプ8・・・挑戦者「ジャイアン」
タイプ9・・・平和主義者「ウルトラマン」

お気軽に診断コメントをお寄せください。お待ちしています。

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