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株式会社エニアグラムコーチング - ブログ

2022/07/05

【メーシー教授】リーダーには2つの型が必須

「リーダーシップの在り方として、強権的、ボス的なやり方と、人道主義的な人を大切にするやり方と、どちらが良いのでしょうか?」その質問に、性格応用心理学(エニアグラム)専門家のメーシー教授が答えます。


■人物紹介

メーシー教授メーシー教授

秋田県出身。専門は性格応用心理学(エニアグラムコーチング®)。ビジネスにも詳しい。

 

さくらハッピーさくらちゃん

大学3年生、心理学専攻、テニスサークル所属。趣味は食べ歩き。特にケーキには目が無い。

 

(さくらちゃんの)パパ

人事系コンサルタント会社経営 メーシー教授からビジネス上の課題にアドバイスをもらっている。

 


メーシー教授、お世話になります。

今日は顧問先の社長からリーダーシップについて聞かれたので、教えて頂きたく参りました。

メーシー教授

 

リーダーシップ・・・・何でしょう。

 

 

 

リーダーシップの在り方として、強権的、ボス的なやり方と、人道主義的な人を大切にするやり方と、どちらが良いのでしょうか?

 

メーシー教授

リーダーシップについては、過去アメリカを中心に多くの研究がされてきた。初期の研究では、リーダーシップと身長、体重、体格などの身体的特徴、知能、意思の強さ、社交性、活動性などの性格的特徴を詳しく調査した。学歴や趣味なども研究対象となった。例えば米国スタンダード石油は「管理者早期発見計画」を実施した。この計画では、管理職443名を対象に、心理学検査、経歴・背景調査を行い、それらの結果と管理者の人事評価を照らし合わせ、関連性を比較検討したのじゃ。

 

するとどうなりました?

 

メーシー教授

 

管理者として成功を収めている管理者とその特徴の関連性で抽出された項目は2つ。一つが「情緒的安定性」であり、もう一つが「社交性」であった。

 

なるほど。分かるような気がします。しかしリーダーとしてはそれだけでは、不足な気がしますが。

 

 

メーシー教授

日本ではリクルートがリーダーシップ行動の測定などの分野で、多くのデータをとり、研究を発表した。現在では、リーダーシップのモデルというものは、決して固定的なものではなく、その場の状況においてリーダーシップスタイルをスイッチ出来る能力が課題である事が分かってきた。リーダーシップスタイルとは2つの状況における型。

 

 

2つの状況における型・・・。具体的はどのような型ですか。

 

メーシー教授

 

一つは課題達成重視型であり成果主義型、P型と呼ばれる。もう一つは人間関係重視型であり平和主義型、M型と呼ばれる。

 

 

もう少し詳しく教えてください。

 

 

メーシー教授

課題達成重視型、成果主義型(P型)が必要なのは、組織のコントロール状況が低い時(例:企業のスタートアップ時期)、又は逆にコントロール時期の高い時(例:軍隊の現場レベル)であり、リーダーが統率力を強く発揮すべき場面。その中間場面では、人間関係重視型で平和主義型(M型)が必要で、リードするよりもフォロワーとしてサポートし、目標の到達のためにコーチングする、勇気づけるなどの伴走場面。

 

 

どちらのリーダーシップのタイプも必要な気がしますが。

 

メーシー教授

 

そこがポイントじゃ。どちら一つのパターンでは、リーダーは務まらないということ。

 

 

場面に応じて、切り分けるのですね。声が大きいとか、単にグイグイ引っ張って行くのではないのですね。

 

メーシー教授

 

リーダーは、ある場面によってはP型、またある場面においてはM型にスイッチを切り替える能力が必要じゃ。

 

 

メーシー教授、今日も勉強になりました。有難うございました。

 

 

 

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